【学術活動・研究論文・執筆活動】

デザインの研究や指導、執筆活動についてご紹介するページです。専門的に研究を進めてきたジャンルは建築デザイン・家具デザインです。

形や色に代表されるデザインには必ずそうしなければならない理由があります。感覚的に「良いデザイン」と考えられたり、評価されている作品がなぜ「良い」とされるのか?デザインの特徴を分析的に掘り下げ、根底にある「良さ」の理由を明らかにするというのが全ての研究に共通したテーマです。

その「良さ」の理由がはっきりすれば、そのことを活かして「次の良いデザイン」を創ることもできます。

このことは「デザイン理論」と呼ばれており、NDL2ではこの「デザイン理論」に基づいて作品を制作しています。

本格的なデザイン(=知的活動)を創るためには、感覚と理論をバランス良く駆使し、さらには歴史的な流れまでも視野に入れた「研究者としての一側面」も必要です。

デザインの研究とはどのようなものか、代表的な論文を掲載していますのでぜひご覧下さい。

 

 

〈研究論文〉

「G. Th. リートフェルトのレッド・ブルーチェア研究-意匠・構造の特性とその歴史的意義-」 2012年・博士論文

「レッド・ブルーチェアの寸法分析による構成的特徴の抽出 -G. Th.リートフェルトの家具作品研究(1) 」(共著、デザイン学研究)2012年

「G. Th. リートフェルトの家具作品 -レッド・ブルーチェアの初期デザイン (1918) の形状と部材構成の特徴-」

(単著、筑波大学芸術学研究)2011年

他、建築学会・デザイン学会における口頭発表多数

 

〈指導論文〉

「家具と建築の関係—ピエール・シャローのガラスの家における金属フレームについてー」

(2015年度神戸芸術工科大学卒業論文奨励賞)

「スコット・バートンの家具作品—その特徴と展開についてー」

(2015年度神戸芸術工科大学卒業論文奨励賞)

「住宅のインテリアからみた屋外空間の取り込み方に関する研究—雑誌『モダンリビング』を対象として」

(2016年度神戸芸術工科大学卒業論文奨励賞)

 

〈報告書〉

デ・ステイル建築再考-ヴォイドの関係-(2007筑波大学修了制作報告書)

 

〈作品集への執筆〉

・「PRAXIS」2016(神戸芸術工科大学学生作品集)、「すきまの居場所-シンプルなコンセプトによる多様な空間の創出-」

・「PRAXIS」2017(神戸芸術工科大学学生作品集)、「Gap×Cube-もうひとつの『Gap』」