|最新情報はタイムラインとして掲載しています|

 

《2018年3月15日》

【Furnish Bag-超合理的!約半畳のトランクに家具が7つ!-】
ハサミすら使わない、接合部の秘密は?

実物大模型が出来ました!今回はダイニングチェア2脚とダイニングテーブル、ソファ。そして3段になるユニットシェルフの1段分です。

実際に使用してみて、改善点が明確に確認できたので、次回はまたバージョンアップしていきます。

また、3段シェルフはそれぞれ分割できるようにデザインを変更しました。90°くるりと回転させるとローテブルにもなるようにデザインしています。

そして、なんといってもデザインのポイントは接合部です。
工具が要らないのはもちろんのこと、なんとハサミすら使わずに組み立てができます!

その秘密は、
結束バンドです!
穴にバンドを差し込んで締めるだけ。子どもでも女性でも、「素手で」で、「ひとりで」できるんです!

バンドの余りの端部はくるりと輪っかにして、デザインのアクセントにもなりますし、キーホルダーをかけたり、花を束ねたり、ペン皿のように筆記用具をまとめたり、いろいろな用途で使えます。

早ければ来月から、モニター向けとして販売をはじめることも考えています。

次回は4月初旬に記事をアップしますので、ぜひまたご覧ください。

 

《2018年3月4日》

【NDL2エデュケーション】
いよいよ本格化してきました!デザイン教育実践プログラム第1弾です。

まずは、長田区久保町で展開している「K+action(コアクション)」主催の連続リノベーションカリキュラムにて、建築デザインの講師を務めます。

実際にどうやってデザインて進めていくの?と、不思議に思う方は少なくないはず。
そこでこの企画、中村本人が皆さんと一緒にライブでデザインし、「なるほど!そうだったのか!」とデザインの理解をより一層深めてもらうという活動です。

また、「私は絵を描くのが苦手、というかできないのですが・・・」という質問をしばしば受けます。
でも大丈夫!言葉でイメージを共有できれば、あとは描けるひとが描く。誰もいなければ中村が描きますのでご安心下さい。

3/10に続き、4/1にもおもしろいプログラムを用意していますので、ぜひ次の投稿もご覧下さい。

 

《2018年2月26日》

【NDL2アーキテクチャ】-ナニワ荘改修計画





建築のデザインは建物本体だけではありません。ひと一人が通れる隙間のような外構も、きちんとデザインするのが「建築を考えること」です。

極端に細長く、そして2階分の高さのある北側の外構も、「サンルーム」のようにデザインすることができます。
この空間、模型では木軸(角材で作られた構造の部分)はそのまま木の質感ですが、デザインとしてはビビッドな色に塗装をして空間のアクセントとして効かせます。

実は、元ネタは外壁に張り付くように構成された「寄生する家」。デザインを考えていたときにふと、「そういえばこんなのがあったなあ」と思い出したわけです。

NDL2は、マンションの1室を使った本当に小さな事務所ですが、そこには500冊を超える建築やデザインの書籍が所狭しと並んでいます。インターネットで何でも検索できる時代ですが、やはり最終的には自分の中に蓄積してきた知識が活きてくる、そう感じた瞬間です。

 

 

《2018年2月22日》

【Fanish Bag】-超合理的!約半畳のトランクに家具が7つ-
3/4スケールで目下試作中!いい感じです!

さて、今回のプロジェクト「ファニッシュバッグ」のメインのデザインは中村本人ですが、実際の細かな部分を担当・制作をしてくれているのは中村研第1期卒の若手デザイナーです。

「1を聞いて10を知る」むしろ15くらいのことを正しい判断に基づいてしてくれています。

会社での通常業務で多忙な中、何も言わずとも「背景をきちんとつくって写真を撮って送ってくる」ところなど、デザイナーとしての気配りが手に取るように分かります。
厳しい指導の賜物です。改めてデザイン教育の大切さが身にしみました。

さて、ファニッシュバッグは次回からはいよいよ接合のデイティールの検証を進めていきます!

 

 

《2018年2月14日》

【Fanish Bag】-超合理的!約半畳のトランクに家具が7つ-

ベッド(マットレス付き)・ソファ・ローテーブル・ダイニングテーブル・シェルフにダイニングチェアが2脚!合計7つの家具が約半畳のトランクに納まっています。

この企画はFanishmentの連携企画で、「デザイナーが住み込む」ことをフルボリュームのサービスとするなら、このFanishbagは「より手軽で簡単な」方法の提案です。

これなら大家さんでも、入居者さんでも、誰でも簡単に組立てと設置が可能です。

・使用する材料は1種類だけで、
・家具のもつ寸法を体系化して超合理的に組み合わせ、
・接合法も超簡単に

しています。

Fanishmentの問題点だった、
「家具を使わなくなった場合はどうするの?」
「家具があることで入居者を限定してしまうのでは?」
といった問題も、このFanishbagを使えばなんとかクリアできそうです。

 

 

《2018年2月5日》

【2LDK(風呂・トイレ別/建築デザイナー付き!)】

「一体どうやってデザイナーと知り合うのかわからない。」
「たくさんいて、誰に頼んだら良いかわからない。」
「相談だけでも良いんだけど、それってできる?」
「そもそも何をしてくれる人なの?価値がわからない。」

という方はたくさんいらっしゃいますよね。

そこでこの「デザイナー付き!賃貸」
不動産の物件情報に、まるで「ロフト付き」のようにさらりと記載されます。
大家さんとしても、セールスポイントが増えるので嬉しいですよね。

その物件の入居希望者は、デザイナーにライフスタイルに関してならなんでも相談できますし、細かな要望を伝え、実際に部屋作りをお願いすることもできるというわけです。

この企画は、オーナー様を対象としている「ファニッシュメント」とは真逆で、入居者様側からのオーダーとして近日中にプレスリリースを予定しています。

デザインの力で、オーナーと入居者の双方を結びつける。
これが、NDL2が考える「これからのデザイン」です。

不動産情報に「デザイナー付き」として試しに掲載してみたいという大家さん、ぜひお気軽にご相談下さいませ!

 

 

《2018年1月25日》

【ファニッシュメント・オリジナル冊子】

 


皆様から多くの反響をいただき、さらに詳しい内容が掲載されたオリジナル冊子をご提供させていただくこととしました。

内容は、実作を掲載した写真(ギャラリー)や、詳しい事業内容、オプションサービスやQ&A...etc

この機会にぜひ一度ご覧下さい。
ご連絡は、メッセンジャー、E-mail、TELなど、なんでも結構です!

 

 

《2018年1月22日》

【新事業!いよいよリリース!】

「NDL2ファニッシュメント」

この度、かねてより温めていた構想がまとまり、建築デザインの新たな事業をスタートさせる運びとなりました。

その名も「NDL2ファニッシュメント」です。

この言葉は、ファニチュア(家具)+(アパート)メントを掛け合わせたNDL2独自の造語です。

なかなか入居者の決まらない「空き家や空き室」を対象に、歯ブラシから洗濯機まで、生活をするためのアイテムを全て設え、物件の魅力をインテリアのデザイン力で創り上げていく!というものです。もちろん大がかりな工事は不要!

しかも、単に写真映えをするインテリアというものではなく、リアルにひと月ほど建築デザイナーが住み込んで、そして住みこなしていくため、実際の生活そのものを素敵にデザインします。
不動産としての条件がなかなか難しいというのなら、中身で勝負!という企画です。

もちろん常にその変化を情報としてアップしていくので、発信力も◎です。

とくに空き物件をお持ちのオーナー様に向けて、新たなリスタートを切っていただけるよう豊富なメニューを用意しております。

これからの引越シーズンに向けてぜひお試し下さい。

詳しくは、新たに専用のFBページを作成しましたので、ぜひそちらもご覧下さい。
https://www.facebook.com/NDL2furnishment

 

 

《2018年1月13日》

【NDL2 アーキテクチャ】

「ナニワ荘」


東大阪の共同住宅の計画が進んでいます。デザイン案は、お施主様である井上オーナーとの闊達かつ密な議論の末に大半が決定してきました。

実はこの「密なやり取り」が、NDL2へデザインを依頼した際にお客様が得ることのできる最大の特典なのです。
それはどういうことか?
このやり取りを通して、計画の最終段階ではすでにお客様が「本格的なデザイナー」になれてしまっているということなのです。

デザインの大学や学校に改めて行こうと思うと大変です。しかし、一緒にお仕事をすることで「デザイン」が1から100まで全て学ぶことができれば、それは間違いなく「目に見えない財産」となるはず。
もちろん私自身も、お客様からたくさん知識という財産を得ることができます。

教育者でありながらデザインの実務をすることの意義は、実はそうしたところにもあるのです。

NDL2にとってお客様とは、「デザインを正しく理解し、文化的な価値をともに高められる仲間」なのです。

 

 

《2018年1月5日》

【新年のごあいさつ】

「海辺の事務所、NDL2より」


皆々さま、明けましておめでとうございます。

本日より、営業を開始致しました。
本年も「NDL2/第二次中村研究室」をどうぞよろしくお願い致します。

 

 

《2017年12月25日》

【NDL2 アーキテクチャ】

「ナニワ荘基本設計」


東大阪にある共同住宅のリノベーションの計画が進んでいます。いよいよ模型まで制作する段階まできました。

模型は空間の様子を確認するためのツールです。この模型は建物の大半を占める個室です。

四畳半を上下階で階段で繋ぎ、メゾネットにするといういくつかの原案です。その一階にはお風呂、独立のトイレ、キッチン、洗面台が全て完備。

使えるスペースは余すところなく全て活用します。限られた広さであっても、デザインの力で必ず快適な空間を創ることができる。それがデザインの価値のひとつでしょう。

その他にも、屋内の自転車置場、ミニライブラリ、共用ラウンジ、テナントスペース、半屋外のエントランスホールなど、様々な用途がミックスされる計画をオーナーの井上氏とともに進めています。

 

 

《2017年12月11日》

【NDL2プロダクト×国際ワークショップ】

「リートフェルトの知られざる家具作品@r3-suma house」


NDL2設立から、今回初めてカウンターテーブルをデザインする機会をいただきました。
このデザインは、ホームセンターで切ってもらった板材を組み合わせれば誰にでも簡単につくることができます。とくに難しいスキルは必要ないため、ワークショップとして取り組みました。

誰にでも簡単にというのは本当です。皆で集まって相談しながらつくるのですが、そのやり取りは今回の企画では全て英語。海外からの留学生の参加者も多数いました。難しい専門用語なしでやりとりができるということは、つまり「簡単にできる」ということです。

実はこのデザインは、私が専門にしている近代オランダのデザイナー、リートフェルトのクラットデスクという作品(1934)を、日本の古民家用に再構成したものです。
「誰もが簡単に享受できる開かれたデザイン」の重要性を説き、実践していたリートフェルト。この彼の理念を遠く離れた現代の神戸でレクチャーと制作を通して実感してもらえる成果を得ることができたようです。

同年代といっても良いかも知れない「日本の古民家」と「近代オランダの家具デザイン」。そのような、デザインを通した国際交流が、現代のここ「R3-Suma House」にはあります。

ぜひ一度お越し下さい。

 

 

《2017年12月2日》

【NDL2 アーキテクチャ】
「新たなプロジェクトが始動しました」


今回は、築50年を超える共同住宅のリノベーションです。

この共同住宅は、かつて中村が神戸芸術工科大学に勤務していたときに、オーナーの井上寿美さまにもご協力頂き、学生が取り組むリノベーション課題として出題をさせていただいた建築です。

木造2階建てで、各フロアには収納+洗面台付きの4畳半が15室ずつ、計30室が25mもある中廊下をはさみ整然と並ぶ比較的規模の大きな建築です。

学生課題として扱ってから約1年、いよいよ私自身がデザインできる好機を頂くことができました。

中村は主に、この特徴的な部屋割りをどのように新たなプランとして成立させることができるか、その空間構成の検討と提案をします。
先日はその実測調査を行い、現在調査に基づいた図面の作成中です。

事業としても、デザインとしても新しく、そして理に適った今日的な解答を協力して導いていきたいと思います。

 

 

《2017年11月22日》

【NDL2 ワークショップ】

「お菓子の建築in明石」

「お菓子の建築in明石」が19日に開催されました。改良を重ね、実施するごとに内容が豊かになっています。

さて、今回は「デザイン教育」にもウェイトを置き、普段とは異なる目線でモノを見てみることを参加者の皆さまに実践してもらいました。

「デザインを学ぶことは賢く考えること」です。お菓子にも様々な形状がありますし、重さもいろいろです。
そこで、どのカタチのお菓子をどこにレイアウトするのか。重さも考えなくてはいけない。こうした「複数のことを同時に考えること」でデザインの脳が少しずつ開かれていきます。

「お菓子の建築」は、ただ面白いだけではなく、じつはそうした「デザイン教育」がここにはあります。

もちろん今回も大盛況で、楽しくデザインを学ぶツールとして、そして誰とでも信頼を築くことのできる最上のコミュニケーションツールとして、これからも展開したいと思います。

出張サービスも行っておりますので、場を盛り上げたい!という方はぜひご連絡下さい。

 

 

《2017年11月7日》

【NDL2インターンシップ】


NDL2 では、建築デザインを中心とした様々な分野のデザインを行っていますが、もうひとつの柱はデザイン教育にあります。

そのデザイン教育のコンテンツとして「インターンシップ」を行なっています。

新たなデザインの仕事が入り、良い機会なのでプロジェクトの頭から中村の元職場でもある神戸芸術工科大学の学生に関わってもらっています。

自宅兼事務所で朝から夕方まで、缶詰め状態で作業を進めてもらっていますが、その集中力はやはり鍛えられているだけあり、安心して見ていられます。

中村本人は、というと、彼らにコーヒーを入れたり、お昼ご飯を作ったり、片付けをしたり、たまに相談にのったりしています。

朝から晩まで集中して手と頭を動かした学生時代を懐かしく思いながら、今はそれとは異なるフェーズに来ていることを改めて実感します。

世の中を文化的に豊かにする、そんな人材に成長してもらえることを期待しています。

 

 

《2017年10月26日》

【NDL2 アーキテクチャ】

「まちの保健室カフェto be」

兵庫県高砂市で取り組んでいた「まちの保健室カフェto be」さんの建築工事が終了し、先日行われた高砂万灯祭で仕上げは未完成ながらも音楽イベントとともにお披露目が行われました。

この建築は、平屋建ての民家で、ワンルームとした部屋の内側にぐるりと縁側をまわす、そんな空間構成を特徴としています。

室内の縁側でお茶を頂いたり、七輪でトーストを焼いて食べたりする、いわゆるテーブルセットのないカフェです。

からだに優しい食材をいただきながら、さらにクレイ足浴という足湯マッサージをうけることもできます。

「まちの保健室」というネーミングのように、地域に根ざしながら、自分のからだを大切にできる、そんなまちの拠り所になっていくことを期待しています。

 

 

《2017年10月26日》

【NDL2 アーキテクチャ】

「r3-Suma House」

 


独立後に初めて手がけている本格的なリノベーションの案件である「r3-Suma House」のご紹介です。

この案件は、神戸市長田区にあるコミュニティスペース「r3」と、プロデュース系デザイン事務所「CRAZY DESIGN 」、そして設計は「NDL2」と、3者のコラボレーション事業として進めています。

大正時代に建てられ、それ以降度重なる増築を経た住宅建築です。
これらの増築箇所を撤去し、建築当時の姿に戻すことが、今回のデザインのポイントとなりました。
その結果、家屋の約1/3の面積を屋外テラスとすることとなりました。

このテラスには、昔使われていた井戸を中心に、菜園、キッチン、ダイニングといった「食」に関わる機能がまとめられています。

シェアハウス&コミュニティスペースとして使用するので、皆でテラスに集まって食事やパーティをする。そんな素敵なライフスタイルを提供できればと考えています。
(居間にはビリヤード台も設置予定です)

あともう少しで完成ですので、その時にまたご案内します。

以下ののfbページに、この春からの取り組みを掲載しています。ぜひこちらもご覧下さい。
https://m.facebook.com/r3sumahouse/?locale2=ja_JP

 

 

《2017年10月15日》

【NDL2グラフィック】

先日納品が完了した電動車椅子サッカーチーム「プログレス奈良」さまの全国大会も終了し、その結果報告とデザインをした横断幕の前での集合写真をいただきました。皆さん良い笑顔です。
試合については、初戦から優勝候補との対戦で苦戦を強いられ、敗退してしまったとのことでしたが、臆することなく正々堂々と試合を行い、試合終了まで高いモチベーションを維持できた試合だったという気持ちのよいご報告がありました。

今後のご活躍を期待するとともに、競技そのものがメジャースポーツへと成長をしていくこともあわせて応援したいと思います。

「デザインを通して応援ができる」というのはやはり、デザイナー冥利に尽きます。

また、この仕事を通してNDL2にチームのスポンサーのご依頼もありました(公式HPにNDL2のことを掲載してもらえるそうです)。横断幕だけではなく、他にもデザインの必要な場面があれば、ご協力させていただければ幸いです。

 

 

《2017年10月7日》

【NDL2 最新ニュース】

この度、NDL2/第二次中村研究室が、兵庫県の助成事業である「クリエイティブ起業創出事業」のファイナリストに選ばれました。
この事業は、兵庫県内で新たに起業し、かつ独創性の高い事業に対して助成が行われるものです。

NDL2としては、単にデザイン事務所ということではなかなか難しそうだったので、伝家の宝刀『お菓子の建築』押しで挑みました。
今はまだ自主企画としてしか行っていませんが、この助成によって、例えば「ホームパーティで楽しめるお菓子の建築キット」の開発や、誰もが作れる「デザインレシピ本」の刊行、レゴブロックのような「お菓子の建築お菓子」の開発など、いろいろと可能性が広がります。

11/17にビジネスコンテスト形式の公開プレゼンテーションがあり、その時に最終の採択結果が分かりますので、またこの場でご報告させていただきます。
(一般の参加も可だそうです)

結果はどうであっても、現時点で一定の評価をしていただけていることに、感謝です。

ちなみに、11/19(日)に明石の魚住にあるコミュニティスペース「かなえ場」でワークショップイベントを行います。
ご興味のある方はぜひどうぞ。

 

 

《2017年10月2日》

【NDL2 エデュケーション】

普段はデザインの実務ばかりを発信していますが、実はまだ教育現場での活動も続けています。
昨年度から、明石高専での非常勤講師を務めており、本年度も後期開講の担当授業「建築意匠」が始まりました。
90分の講義を毎週、全15回行うもので、やはりそれなりにパワーを使います。
内容は、学生たちにデザインの本質を知ってもらえるように、かつ飽きないように「折り紙建築」を作る演習を交えながら、デザインのエッセンスがどこにあるのか、デザインの理論と形態分析的な視点から学んでもらうものとしています。
今は教育ができる場を提供されている立場ですが、近いうちに自ら作っていく、そんなプログラムも実は企画しています。
企画段階ですが、せっかくのタイミングなので「マジレク」をご紹介致します。
「マジレク」(本気レク)は、かつて担当していた芸術大学のデザインについての連続講義(全15回)を広く社会に向けて「そのまま」行ってしまうというものです。
まさに芸術系大学の学生のみぞ知る、門外不出の本気のレクチャー企画です。
まだ、場所や時間など、諸々決めかねているものの、近いうちに聴講生を募集して行いたいと考えています。

デザインを知り、ともに暮らす。そこには精神的に豊かなライフスタイルがある。
そのような価値を伝播する一助となれば幸いです。

 

 

《2017年9月27日》

【NDL2 グラフィック】

NDL2では、グラフィック作成の依頼も受けています。
これまでイベントのチラシやロゴデザインなど、いくつかデザインしてきましたが、今回は少し珍しい案件で、つい先日納品が完了したのでご紹介したいと思います。

ご依頼主は、「プログレス奈良」様という、電動車椅子サッカーチームで、全国大会で使用する応援用の横断幕を作成してほしいという依頼でした。

電動車椅子サッカーは、パワーチェア・フットボールとも言われています。
勉強のために練習試合も見学させてもらいましたが、パワーチェアというだけあって、モーターの回転音やクラッシュした時の金属音がとても力強く感じられました。また、プレーヤーの身体状況によって、チェアの仕様も様々に異なる、大変奥の深い競技でした。

そして、プレーヤーはまるでコックピットの操縦士のような、ある種のモータースポーツ的なかっこよさがありました。

さて、そのような見学を経てデザインのをしたのは、F1レースのピットインの様子をモチーフにした横断幕です。
(ロゴとエンブレムはすでにデザインがありました)

レーサーひとりにたくさんのメカニックが取り巻く。メカニックも送り出すその一瞬にかけて真剣勝負をする。全員がひとつになって無言の「さあ、(優勝めざして)行ってこい!」がそこにはある。

そんな「緊張感」と「一体感」、そして「迫力」が伝わるようなコンセプトで、デザインを試みました。
スタッフの皆さまにも写真撮影から協力してもらい、完全オリジナルの作品として完成させました。

今は知る人はあまり多くはないと言われている競技ですが、今後大いに展開していく可能性を感じており、期待をしています。

「さあ、(メジャースポーツの世界まで)行ってこい!」
NDL2としては、そんなふうにも考えています。

 

 

《2017年9月24日》

【NDL2のロゴタイプ】

最近、知人に「NDL2」のロゴについて質問をされました。建築だけでなく、プロダクトやグラフィック、ブランディングのお手伝いまでデザイン全般を行う事務所なので、もちろんそれなりに考えたものですとお答えしました。
せっかくなので、この場をお借りしてお伝えさせていただきますと・・・

いわゆる「建築学科」で学ぶ学生は、ほぼ必ずと言って良いほど使用する製図用のテンプレート。じつはこの字体を使っています。

「知る人ぞ知る字体」ってなんかかっこいいなということ、「建築」を勉強してきたことの印であること、この字体が意外と使われていないこと。
そのようなことから、以前から使用していた製図用テンプレートをごそごそと押し入れから探し出し、使わせてもらうことにしたわけです。
(ホルベインさんには、昔から本当にお世話になっています。)

誰もが何でもデザインできる「デジタル全盛の時代」の中で、きらりと光る良質なアナログのデザインは、実は身近にあった、というお話です。

 

 

《2017年8月27日》

【お菓子の建築–Candy Architecture-】満員御礼!!

8/27(日)に開催しました「お菓子の建築」。お客様のみなさまからたいへん楽しかったというたくさんのご感想をいただきました!

「こんなの見たことない!」「やったこともない!」「小さな頃からの憧れでした!」「夢のような企画でした!」「満面の笑顔の子どもの写真が撮れました!」などなど、ほんとうにやって良かったと思います。

いろいろなトラブルも皆で解決してひとつの作品をつくる一体感に、主催者自身も鳥肌が立つ程でした。
お客様同士の間に自然と交流がうまれ、中には連絡先を交換する一場面もあったようです。

「お菓子の建築」自体を皆で完成させたことも重要な成果ですが、それ以上に
《子どもからおとな、さらには施設の利用者さんまでが、まるで同じ目標を持った部活のメンバーのようなコミュニティとなったこと》
が一番の成果だったと思います。

さて、ご好評につき、「お菓子の建築第2弾!」の企画も早速進めていきたいと思います!
また、依頼を受けて「お菓子の建築」をつくることも行っていくこととしました!
「皆に『この場所』を知ってもらいたい!」「コミュニティや場を盛り上げたい!」というご要望があれば、ぜひお受け致します。

皆さま今後ともNDL2/第二次中村研究室をなにとぞよろしくお願い致します。
本当にありがとうございました!

 

 

《2017年8月25日》

【NDL2プロダクト】
「置けるペンダントライト『北緯46°』」

ペンダントライトはどうして吊ることしかできないのだろう?どうして穴が空いているのは真上と真下しかないのだろう?
そんな素朴な疑問から、置くこともできる軽快なデザインを、NDL2がオリジナルで制作しました。

和の繊細なイメージと、絶妙な編み込みの密度、そして「メンテナンス」兼「置くために必要な水平面を確保」するために設けられた穴がアクセントとなり、軽快かつ存在感のあるモダンな空間を演出します。

商品としてご提供していますので、気になる方はぜひ詳細をお問合せください。

 

 

《2017年2月20日》

神戸芸術工科大学の退職に伴う最終講義を「株式会社 第二次中村研究室」というタイトルで行いました。大勢の学生の皆さん、そして教員の皆様、聴講して頂きましてありがとうございました。

さて、懇親会では、実際に人が通れるサイズの「お菓子の凱旋門」を総勢19名の学生たちがプレゼントしてくれました。本当に感謝です。

このお菓子の凱旋門の表面を彩るレリーフは、全て本当に食べられます。

誰でも知っている市販のお菓子でできる、まさに夢の建築。

大変迫力のある作品に仕上がったので、今後のプロジェクトにも組み込んでいきたいと思います。